頭をクリアにするフィッシュオイルの使い方

 

確かに、記憶力や学習能力は歳と共に衰えるのかもしれません。筋力や体力が加齢の影響で衰えるのと同じことなのでしょう。

 

しかし、脳とは特殊な機関でもあります。病的なものでなければ頭を使わなかったからと言って見る見る萎縮するなんてことはありませんし、怠けると言っても全く使わないというのは不可能です。

 

外的にも内的にも厳重に守られている器官でもあり、脳にまで達することができる成分も制限する機能が備わっています。

 

つまり、脳の老化は筋力や体力と同じように衰えるという訳ではないのではないでしょうか。若くても興味のないことはなかなか覚えられません。エピソード記憶と呼ばれる、いつ何があったかというような記憶についても、その曖昧さに歳はあまり関係ないでしょう。

 

学習能力についても、衰えたと感じるのは確かかもしれませんが、それを年齢だけで説明するのは乱暴というものではないでしょうか。

 

新しいことを覚える際に、今持っている知識が邪魔をしたり、対処すべき問題が多すぎて、子供のように目の前のものに集中できなかったりということもあると思います。

 

それが老化だと言えばそれまでですが、皆さんがフィッシュオイルに求める効果はもっと単純に脳を活性化させることではないでしょうか。

 

フィッシュオイルを摂取しても、当然覚える気がなければ覚えることはできません。多少は影響があるという話も聞きますが興味や好奇心が劇的に向上するということもないでしょう。

 

フィッシュオイルを脳の活性化のために求めていると言うことは、漠然と物忘れの防止を目論んでいると言うより、具体的に何か習得したいものがあるという方が多いのではないでしょうか。

 

もしそうであれば、フィッシュオイルの効果を最大限に発揮するために、自分の能力の限界を決めることはしないで欲しい。

 

覚えられない理由を定めた瞬間、あなたの脳は目の前のことを覚えなくても良いものとして認識するはずです。

 

記憶力や学習能力の向上を目的とするのであれば、衰えを防止するという消極的な理由ではなく、物事を覚えるためにフィッシュオイルは使いましょう。

 

覚えようとして覚えるのと、忘れないようにしようという姿勢は全く違うものです。

 

本当に必要に迫られて、興味と好奇心を持って物事に当たれば、病気でもない限り記憶も習得もできるはずです。